Thứ Hai, 10 tháng 3, 2014

「ベトナム風のバインミー」って

皆さん、こんにちは!毎日、朝食は何を食べますか?
私とっては子供の時から「バインミー」をよく食べていました。(^∇^)


皮はサクッと中はもっちり、たくさんお好み物を挟んで、チリソースとマヨネーズ をいれてるパンを想像すると、どうにも我慢できないほど食べたいでぇ~~す。(^0^)

ベトナムでは都市だけじゃなくて、田舎でもバインミーが食べられていて、街を歩くと、あちこちでバイン・ミーの屋台がみえますよ。値段が手ごろで、1個に1万ドン~2万ドンです。注文すると、パンを炭火のオーブンで温めて、具材をはさんでくれます。

バインミーがどこから入るのかご存知ですか?

19世紀の初めにフランス軍隊とともに小麦粉とパンの作り方がベトナムに持ち込まれ、植民地統治時代を経て、パンを食べる文化が浸透し、そしてこのような独自の食べ方がベトナム全土に広がっていたようです。

「バインミー」といえば、ベトナムの屋台や食堂などで供される庶民の人気ファーストフードだと言われています。

中はふんわり表面はサクッとした想像できないほどしっとりとした食感と歯切れの良さがバインミーの特徴ですが、その魅力は米粉のおかげです。米粉で作ったら、小麦粉で作る普通のパンより少しやわらかめのパンとなります。

そのため、ベトナムバインミー食文化がとても魅力があるというのは、フランスの食文化を取り入れながらベトナム風にアレンジしたからです。


長さ20センチメートルほどの柔らかめのパンには横に切り込みを入れて、様々な具材を中に挟みます。

中には、パテ、ハム、焼き豚、肉でんぶ、卵焼き、チーズなどを塗り、甘酢づけの野菜、パクチー、輪切りの赤唐辛子、ハムなどを挟んで、細ネギ、パクチー、生の唐辛子、人参、ラディッシュ、キュウリ、玉葱などが入り、最後にチリソース、大豆醤油、マヨネーズなどを振り掛けます。

こんな不思議な組み合わせなのに、くせになる美味しさが感じさせますよ。

一度食べたら、こんな味を忘れられないです。めっちゃ美味いですよ!

こんな組み合わせは地方と気候によって異なります。

北部から南部までは、たくさんバインミーの種類があります。例えば、バインミー・パテ、バインミー・チュン(卵)、バインミー・ティッ、バインミー・アイスクリーム、バインミー・牛焼肉 / 豚焼肉 / 鶏焼肉などです。 中に挟む食材によって、例えばパテを挟んだバインミーは「バインミー・パテ」、肉を挟んだものは「バインミー・ティッ」というようにバイン・ミーの後ろに具材の名前を付けるのがベトナム人の呼び方です。

私にとって、一番好きな物がバインミー・豚焼きです。特に、夏の日には豆乳を飲みながら、バインミーを食べたら、もっと美味しくなりますよ。


毎朝、通勤、通学途中の人が屋台で朝食を食べて、忙しい日をスタートします。

フォーと同様にバインミーは、ベトナム人の忙しい日の動力源となっています。

日本人の皆さんはベトナムに来られる時に、チャンスがあったらぜひ試してみてくださいね。

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