Thứ Ba, 11 tháng 3, 2014

寒食節

日本人の皆さん、「寒食節」という日が聞いたことがありますか?
寒食節が丁度に冬至の翌日から数えて105日目にあたります。ベトナムでは旧暦の3月3日が寒食節で、今年2013年は、4月12日です。当日は各家庭でバインチョーイとバインチャイーを作って食べる風習があります。

これらの食べ物を祭壇に供え、先祖を供養する風習ですが、中国では、「火を使わないで作った料理」を食べたりするそうです。

バインチョーイは黒砂糖を包んだお団子で、上に白ゴマをふっています。昔は黒砂糖ではなく、蓮の実の砂糖菓子を団子の中に入れていたそうです。バインチャイーは緑豆あん団子をザボンの香りがついたシロップ及び、濃縮ココナツミルクと混ぜて、一緒に食べます。どちら の味も素朴で昔を思い出させるような味です。


この日近所で、こんな食べ物を売る屋台を多く見えます。自分で作りたいなら、市場では材料がセットになって買えます。


屋台でバインチョーイ・バインチャイを売っている写真

この寒食節の由来はご存じますか?

言い伝えによると、晋国の君主・献公の息子重耳は、公子として生まれたが、家内のごたごたに巻き込まれ、国を追われ、19年の長きに渡って中国北部の諸国を放浪することになりました。彼に従がっていた者十数名は、その苦しさに耐えかねて、大勢は重耳から離れていきましたが、介子推と数名だけが残り、忠義の心厚く、苦しみを恐れずにずっと彼に従っていました。その苦難の生活の中、ある日食べるものがなくなって、重耳が倒れてしまいました。介子推は山の中に一人入り、自分の股の肉を切り取って、野草と煮込んで持って帰って、重耳に食べさせました。

その重耳が晋国の君主・文公になった時、それらの家臣に知行や爵位を与えました。しかし、それまで共に文公を支えてきた者たちが急に権勢争いを始めたのに嫌気がさして介子推は年老いた母を背負って山中に隠居することにしました。

その後、文公は介子推に側へ戻って来るように使いを出しましたが実現しなかったので、なんとしても下山させようと山に火を放ちました。大火は三日三晩燃え続けて、山全体いを焼き尽くしました。文公が人を遣わして探しに行かせたところ、介子推は母を抱いたまま山中で焼死しました。文公は心から介子推母子の死を悼み、山に葬り、廟を建立し、介山と改名しました。

文公はこの一件を記念して、その日を「火を起こすことを禁ずる日」とし、事前に作っておいた冷たい食べ物を食べるように全国に伝われていました。

その日は「寒食節」になって、現在にも受け継がれています。

しかも、ベトナムの文学において、女性の詩人というホー・スアン・フォンは「バインチョーイ」を昔女の宿命に対照しました。

「君のボディーが丸くて、白くて
水に3分が沈み、7分が浮
不味いか美味しいかを問わず、押し出す人に任せる
とにかく、本当の恋心が変わりはない。」

作家により「水に3分が沈み、7分が浮」という状態が、沸騰した湯に茹でた後、表面に上がってくるバインチョーイの状態だと理解されています。「本当の心」とはお団子の中身にある黒砂糖ということです。すなわし、昔女の人が苦労、困難に直面しても、誠意の恋心を変わらないという詩の内容です。
子供頃から私は、お母さんからこの伝説を聞かせてもらいました。
今まで、忙しくても、時間を割いて、家族の皆と一緒に作って、楽しい時間を過ごしたいと思っていますが、就職した以来、自家に帰られないです。:(

今年2013年は「寒食節」が4月12日に当たります。私は、友達と一緒に市場へ行って、材料を買いました。
じゃ、作りましょう!!!どうぞご覧下さい!

① バインチョーイ
材料:
- もち米の粉::一袋(250グラム )
- 塩:
- 水:適量
- 黒砂糖(氷砂糖):一袋
- 白いゴマ:5グラム

作り方:

- 黒砂糖は、約一センチぐらいの大きさにしておきます。
- お鍋に湯を沸かしておきます。
- ボールにもち米の粉を入れ、水を少しずつ入れながら耳たぶぐらいのやわらかさにします。
- 粉をよく練て、あめ玉ぐらいの大きさにし、中央に約一センチ角の黒砂糖を入れて丸めます。
- 沸騰した湯に一つずつ入れて茹でます。
- 表面に上がってくれば火が通っているが、大きさによっては、やや長めに茹でた方が良いです。
- 出来上がったお団子は冷水を入れたボールに入れます。
- 冷めたらお皿にいれて上に白ゴマを振って、出来上がりです。

出来上がったバインチョーイ
バインチャイー
材料:
- もち米の粉:250グラム
- 緑豆:50グラム
- タピオカ粉:20グラム
- 砂糖
作り方:

- 緑豆を30分に水に漬けておきます。
- 緑豆を茹でて、出来上がり次第、ボールに入れて、スープンで粉砕しておきます。その後、緑豆を小玉の形に丸めます。
- バインチョーイの作り方と同じで、黒砂糖の代わりに、緑豆あんを使います。
- 粉をよく練て、バインチョーイより2倍に玉の大きさにし、中央に緑あんを入れて丸めます。
- 沸騰した湯に一つずつ入れて茹でます。
- 表面に上がってくれば火が通っているが、大きさによっては、やや長めに茹でた方が良いです。
- 出来上がったお団子は冷水を入れたボールに入れます。
- 冷めたらお茶碗にいれて、出来上がりです。
- 沸騰した湯に適量で砂糖を入れておきます。
- タピオカ粉をボールに入れて、水を注ぎ、混ぜて、その後、沸いている砂糖水に入れます。
- どろどろになるまでかき回して、少し緑豆を入れます。
- 最後に、お茶碗にあるお団子をシロップにつけて、出来上がりです。

簡単に作られるでしょうね!
食べたら、お団子が柔らかくて素朴の味がして、めっちゃ美味しいですよ!!!(^^)
皆さん、楽しみに作って見てください!



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