Thứ Tư, 19 tháng 3, 2014

「キンマとビンロウ物語」


甘味、塩味、苦味、辛味、渋味、熱さはキンマに収束されて、そのためにキンマが人生とみなされて、感じる・考えるために食べるものだ。。。

「キンマとビンロウはお話を始めるものだ」

昔から、ベトナム人の精神、物質の生活で、キンマとビンロウを食べることはただの習慣だけでなく、伝統的な文化の価値も持っています。キンマとビンロウは婚約と結婚式、葬式などで不可欠な物です。


キンマとビンロウにまつわ る物語があります。なぜキ ンマ、ビンロウ、その根、 石灰、をセットにして噛む のか、なぜお客さんのもて なしとしてキンマが用いら れるのか、考えながら読ん でみましょう。



ソース:http://vi.wikipedia.org/wiki/S%E1%BB%B1_t%C3%ADch_tr%E1%BA%A7u_cau
「昔むかし、ある村で両親を早くに亡くした二人の兄弟がいつも横に癒合していました。その二人は双子の兄弟で、区別が付かないほどよく似ています。
兄の方が村の先生の娘と結婚し、それからは3人で一緒に暮らしました。
ある日、兄弟は一緒に仕事に出かけ、弟の方が早く家に入ってきました。弟を自分の夫と勘違いした妻は弟に抱きついてしまいました。その時に丁度に兄が帰ってきて、その現場を見てしまいました。その日以降、兄は弟が自分の妻に気があるのではないかと疑うようになりました。
疑われたことを悲しく思った弟は兄夫婦が留守の間に家を出て森へ入りました。森の中をどんどん進んでいくと、やがて大きな川にたどりつき、それ以上進むことができなくなってしまいました。弟はそこでしゃがみこんで泣きました。そしてそのまま石になってしまいました。

家に帰った兄夫婦は弟がいなくなったことに気が付きました。兄は妻に黙って弟を探しに行き、森へ入り大きな川にたどりつきました。それ以上進むことができなくなった兄はそこにあった石にもたれかかって泣きました。そしてそのまままっすぐな木になってしまいました。 夫がいなくなったことに気がついた妻は急いで夫を探しに行き、森へ入り大きな川にたどりつきました。妻もそれ以上進むことができなくなり、そこにあった木の根元で泣きました。そしてそのままつるの木になってしまいました。


死んでからもなお一緒に寄り添いつづけるこの3人にあやかり、今後よい関係が続くようにという願いをこめて、人々の出会いの席において、このつるの木の葉に石灰を塗りまっすぐな木の実を包んだものを噛むようになりました。これこそがキンマの葉とビンロウの実なのです。」


普通、ビンロウ(甘さ)、キンマ(苦さ)、根(辛さ)、石灰(熱さ)と一緒に食べられます。ビンロウの木は空(陽)、石灰は土(陰)のシンボルです。キンマの木の幹がビンロウの木の幹を囲むことは仲介を意味し、キンマとビンロウを食べる習慣は人々が交流することに援助することです。



 不死鳥の形のようにキンマを包む。



 結婚式で結納品のキンマとビンロウ


昔から、キンマとビンロウは、年配の女性や農村部の女性がよく口にする嗜好品です。 ビンロウジを薄く切って乾燥させたものとキンマの葉に、水で溶いた石灰を塗り、これを口に含み噛みます。この時、好みにより他の香りのある木を細かく砕いたものや、非常に希であるがタバコの葉を混ぜることもあります。 噛んでいる間は渋みが広がり、大量に口中に溜まる唾はビンロウジの赤い色に変わります。口の中が真っ赤になり、多くとりすぎると歯が黒ずんできます。飲み込まず頻繁に唾を吐き出すことでそれを処理します。




歯黒いのお祖母さん
田舎で、キンマとビンロウを食べることによって歯が黒いお祖母さんは田舎でよく見えますよ。この習慣は今までも続けています。

ベトナム人に対して、キンマとビンロウはベトナム伝統的な儀礼の不可欠なものだけでなく、人々の心を繋がるものです。

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